3月31日週の裁量トレード戦略

 先週はドル売り、ユーロ買いが優勢であり、ポンドが弱かった週でした。そのためユーロ円、ユーロドルは堅調に推移し、ドル円、ポンド円は保合となりました。またユーロドルを除くドルストレートは、週前半は堅調でしたが、週末のポジション調整などから反落して引けています。
 今週は、シカゴ購買部協会景気指数から始まり、ISM製造業景気指数ADP全米雇用者数ISM非製造業景気指数と続き、最後に雇用統計が待ちかまえています。さらにはバーナンキFRB議長の証言も予定されているため、米国関係の重要な経済指標に一喜一憂する波乱含みの1週間となりそうです。
 基本的にはドル売りが継続するものと思われ、ドル円が二番底を探りに行く流れとなるのかどうかが問題となりそうです。この場合、クロス円も連れ安となるでしょうから、特にポンド円やオージー円、キウイ円は大幅に下落することも想定しておく必要がありそうです。どちらにしても欧州及び米国の株式市場の動向次第なので日替わりで上下激しい日々が続きそうです。保有期間を長くすると往復ビンタにあう可能性が高くなるので、細かく利確していく必要があるでしょう。

 神経質な1週間となりそうですが、裁量トレードの戦略は以下のとおりです。

通貨ペア

ポジション
指値(逆指値)
リミット
ストップ
USD
/
JPY
ロング
98 Mid 100 Low 98 Low
ロング
97 High 100 Low 97 Low
EUR
/
JPY
ロング
154 Mid 157 Mid 153 Mid
GBP /
JPY
ショート
203 Low 200 Mid 204 Mid
AUD
/
JPY
ショート
92 High 91 Low 93 Mid
NZD
/
JPY
ロング
77 Mid 80 High 76 High
CHF
/
JPY
見送り
CAD
/
JPY
ロング
96 High 97 High 96 Mid
EUR
/
USD
見送り
GBP
/
USD
ロング
1.97 Mid 2.00 Low 1.96 High
AUD
/
USD
ロング
0.90 Low 0.91 Mid 0.89 Low
NZD
/
USD
ロング
0.78 Mid 0.81 Low 0.77 High
ロング
0.77 Low 0.78 Mid 0.76 Low


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システムトレードを公開します

 明後日から新年度となりますが、以前から検討していたシステムトレードがほぼ完成しました。これはPivot、といってもノーマルのPivotではなく、ノーマルPivotから派生したCamarilla Pivotを活用しています。Camarilla Pivotの計算方法ですが、

 H1= ((HIGH-LOW)*(1.1/12))+CLOSE
 H2= ((HIGH-LOW)*(1.1/6))+CLOSE
 H3=((HIGH-LOW)*(1.1/4))+CLOSE
 H4=((HIGH-LOW)*(1.1/2))+CLOSE

 L1= CLOSE-((HIGH-LOW)*(1.1/12))
 L2= CLOSE-((HIGH-LOW)*(1.1/6))
 L3= CLOSE-((HIGH-LOW)*(1.1/4))
 L4= CLOSE-((HIGH-LOW)*(1.1/2))

となっており、最も重要なレベルはL3とH3としています。詳細については、   を参照していただくか、ググってください。またMetaTrader4用のインディケーターは  からダウンロードしてください。

 本システムの適用通貨ペアは、現在のところドル円、ユーロ円、ポンド円、オージー円、キウイ円の5種類で、それぞれの通貨ペアで使用パラメーター等を最適化しています。詳細なロジックは非公開としますが、毎日の終値、高値、安値からエントリーと手仕舞いを決定しています。2005年〜2007年の過去3カ年のバックテストの結果は
集計
となっており、通貨ペアによっては、まだまだチューニングが必要な部分があります。ちなみに今年の成績は、ドル円=+267pips、ユーロ円=+843pips、ポンド円=+1497pips、オージー円=380pips、キウイ円=143pipsといずれもプラスです。

 今後、これまでの裁量トレードに加えて、このシステムトレードを実践していきます。そこで可能な限り毎朝、このシステムトレードによるシグナルの発生状況について公開する予定です。乞うご期待!!
 なお、3/28終了時点の明日のシグナルは次のとおりです。
シグナル

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今週の戦績は・・・・・

 今週も送別会など予定が詰まっていたためウィークデイの更新ができませんでした。先週のドル買い戻しの流れが今週も継続するのかどうか注目していましたが、一転、ユーロドルが再び1.60を目指す流れになるなど、ドルストレートが上昇するドル売りの流れとなりました。月末であり、年度末、決算期というこの時期特有の要因の影響もあったでしょうが、やはりドルを積極的に買うインセンティブはなく、基本路線はドル売りということのようです。先週のドル買い戻しは、連休前のポジション調整によるものだったと考えられます。

 今週のトレード戦略は、ドルストレートについてはさらに下落するだろうと戻り売りを基本路線としていたため、全く思惑と反対の流れとなりロスカットが目立ちました。今月も来週の月曜日1日を残すのみとなりましたが、今月の収支はわずかにプラスで終わりそうです。1ヶ月1,000pipsを目標としているのですが、利益を伸ばせなかったことに少々悔いが残ります。ただ、このようなボラタイルな荒い相場の中で損失とならなかっただけでも良かったのではないかと思っています。

【実現損益】
 AUD/JPY Short 92.50 → 91.20 +130pips
 CAD/JPY Short 99.30 → 97.20 +210pips
 EUR/USD Short 1.5570 → 1.5720 -150pips
 AUD/USD Short 0.9110 → 0.9180 - 70pips


【保有ポジション】
 GBP/USD Short 2.0010

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3月24日週の戦略 ドルストレート編

通貨
現状と戦略
EUR/
USD
 ドル売りが加速し、押し目らしい押し目もなく一気に上昇、遂に1.59台にわずかに乗せた。その後ドル買い戻しが高まり急激に下落し1.54台で引けている。天井をつけたと思われ、このまま下落基調で推移するものと思われる。下値の目途は、フィボナッチリトレースメント(1.4439→1.5902)61.8%の位置する1.50アラウンドか。
戦略1
 【Entry】1.55Midでショート(日足均衡表の転換線アラウンド)
 【Stop】1.57アラウンド
 【Limit】1.51High(フィボナッチリトレースメント50.0%)
戦略2
 【Entry】1.53Lowでショート(20日MA又はフィボナッチリトレースメント38.2%の終値ベースでの下抜け後)
 【Stop】1.54Mid
 【Limit】1.50Low
チャート
GBP/
USD
 フィボナッチリトレースメント(2.1160→1.9336)61.8%まで上昇する前に失速し、再び2.00割れとなってしまった。200日MA、89日MA、さらには20日MAも下回ってしまっており、これらのMAを上抜けられないと上昇することは厳しいだろう。現状、フィボナッチリトレースメント(2.1160→1.9336)23.6%及びフィボナッチリトレースメント(1.9361→2.0397)61.8%の位置する1.97Midで下落が止まっているが、さらに下落する可能性が高いと思われる。
戦略1
 【Entry】2.00アラウンドでショート
 【Stop】2.01Mid
 【Limit】1.94アラウンド
戦略2
 【Entry】1.93割れでショート
 【Stop】1.94Mid
 【Limit】1.88アラウンド
チャート
AUD/
USD
 短期ダブルトップのネックライン(赤色)を下抜け下落が加速した。89日MAアラウンド又は20週MAアラウンドで反発しているが、反発力弱くさらに下落することが想定される。
戦略1
 【Entry】0.91Lowでショート(フィボナッチリトレースメント38.2%アラウンド)
 【Stop】0.91High
 【Limit】0.88High
戦略2
 【Entry】0.88Highでロング(フィボナッチリトレースメント61.8%アラウンド)
 【Stop】0.88Low
 【Limit】0.90Mid
チャート
NZD/
USD
 日足における上昇チャネル(赤色)内に戻り、その中段まで下落が進んでいる。短期ダブルトップ形成とも考えられ、そのネックライン0.78Highを明確に下抜けるとさらに下落が進むだろう。
戦略1
 【Entry】0.78Midでショート(3月20日の安値の下抜け)
 【Stop】0.79Low
 【Limit】0.77Low
戦略2
 【Entry】0.77Lowでロング
 【Stop】0.76Low
 【Limit】0.79Low
チャート


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3月24日週の戦略 ドル円・クロス円編

通貨
現状と戦略
USD/
JPY
 月曜日に95円Midまで円高が加速したがその後反発。月曜日の安値が当面の底と考えられる。現状、上値はフィボナッチリトレースメント(108.22→95.73)38.2%又は日足均衡表の転換線にCapされ重いが、下値も97円Highで底堅い。日足のストキャストティックスが上昇に転じてきており、しばらく97円Mid〜100円Midでの保合が続くものと考えている。
戦略1
 【Entry】97円Midでロング
 【Stop】97円割れ
 【Limit】100円アラウンド
戦略2
 【Entry】100円Midでロング(フィボナッチリトレースメント38.2%の終値ベースでの上抜け後)
 【Stop】99円Mid
 【Limit】101円High(フィボナッチリトレースメント50.0%)
チャート
EUR/
JPY
 週足におけるサポートライン(桃色)を下回り151円台まで円高が進んだ。対ドルでユーロが売られやすい状況に変化してきていることが足枷となり上昇も覚束ない。再度下値を試すことも考えられ、その場合、3月20日安値を下回るかどうかがカギとなりそう。4時間足におけるストキャストティックスが下値を切り上げ、上値を切り下げてきているので、今後、どちらかに大きく動くことも想定しておきたい。
戦略1
 【Entry】151円Highでロング
 【Stop】151円Low
 【Limit】154円アラウンド(フィボナッチリトレースメント23.6%)
戦略2
 【Entry】151Midでショート
 【Stop】152円Mid
 【Limit】149円High(中期フィボナッチリトレースメント50.0%)
チャート
GBP/
JPY
 1月中旬〜3月中旬にかけての保合時の値幅と同程度の下落となり、当面の目標を達成した感がある。上値はフィボナッチリトレースメント(213.49→192.56)38.2%又は日足均衡表の転換線にCapされ重く、192円Mid〜200円Midでの保合となりそう。基本は戻り売りか。
戦略1
 【Entry】203円アラウンドでショート(フィボナッチリトレースメント50.0%)
 【Stop】205円Mid(フィボナッチリトレースメント61.8%の終値ベースでの上抜け後)
 【Limit】200円Mid
戦略2
 【Entry】
 【Stop】
 【Limit】
チャート
AUD/
JPY
 信用収縮によるリスク回避の動きから高金利通貨であるオージーの下落が目立っている。また原油先物価格の下落も後押しになっている模様。おおむね週足におけるサポートライン(桃色)まで下落しているが、反発力が弱く、さらに下押しする可能性もあると考える。
戦略1
 【Entry】92円Midでショート(日足均衡表転換線アラウンド)
 【Stop】93円アラウンド(フィボナッチリトレースメント38.2%の終値ベースでの上抜け後)
 【Limit】91円アラウンド
戦略2
 【Entry】87円Highでロング(打診買い)
 【Stop】86円High
 【Limit】92円Mid
チャート
NZD/
JPY
  日足における下降チャネル下段に下落し上下に激しい展開となっている。下値は週足におけるサポートライン(桃色)に支えられているが、日足における下降チャネル下限までの下落は想定しておきたい。
戦略1
 【Entry】75円Midでロング
 【Stop】75円割れ
 【Limit】79円Low
戦略2
 【Entry】
 【Stop】
 【Limit】
チャート
CHF/
JPY
 信用収縮によるリスク回避の動きからスイスフランが買われやすい状況であるものの、ドル円、他のクロス円に連れ安となっている。4時間足をみると短期下降トレンドに変化している様子がよくわかる。しばらく98円台〜99円台での保合が続くだろう。
戦略1
 【Entry】様子見
 【Stop】
 【Limit】
戦略2
 【Entry】
 【Stop】
 【Limit】
チャート
CAD/
JPY
 ヘッドアンドショルダーのネックライン(桃色)を下抜けしてから下落が加速し、昨年の3月6日安値を下回ってしまった。底が見えない状況にあり、さらに下落する可能性が高いと思われる。
戦略1
 【Entry】99円Lowでショート
 【Stop】100円Low
 【Limit】97円Low
戦略2
 【Entry】
 【Stop】
 【Limit】
チャート


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ドル買い戻しの流れは継続するのか

 1週間以上更新ができませんでしたが、その間、上下に激しいボラタイルな日が続きましたね。今週明けは先週末の流れを受けて円高が加速しましたが、火曜日のFOMC発表を境に円売りが加速し行って来いとなりました。しかしながらその後、ドル買い戻しの動きが強くなり、ドル円は底堅かったのとは対照的にクロス円、ドルストレートは下落となっています。特にユーロ、オセアニア通貨の下落が目立っています。
 今月末の来週は、どのような動向になるのでしょうか??先週後半の動きは、単なる持ち玉調整によるものだったのか、それともこれまで積み上がったドルショートの巻き戻しが続くのかどうか難しい局面です。今週末はグッドフライデーで多くの市場が休場のため閑散とした相場になりましたので、今後の動向を考えるのには全く参考になりません。週明けの月曜日はイースターマンデーのため閑散とした相場になるでしょうから、本格的な流れができるのは火曜日以降ということになりそうです。いろいろ考えても予測することはできませんので流れにまかせるしかありませんね。

 先週のトレード実績は、先々週から持ち越していたスイスフラン円がリミットで決済されただけで、全くトレードできませんでした。来週は月末でもあり、今月の収支を改善するためにも頑張ってトレードしていきたいと思います。後ほど来週の戦略をアップします。


【実現損益】
 CHF/JPY Long 99.40 → 100.20 + 80pips


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歴史的瞬間・・・

 久しぶりの更新です。年度末で超忙しく、ブログの更新が滞ってしまいました。なんとか一段落つく感じです。

 遂にというか、なんかあっけなく100円割れを記録してしまいました。チャートをみると100円Lowでかなりモミモミしていたみたいで、4度目のチャレンジでようやく抜けたみたいですね。この後反発していますが、これでとりあえず目標達成であか抜けてくれるといいのですが、まだまだ予断は許さない状況でしょうね。
 一方、ユーロドルは順調に成長し、とうとう1.56の壁も突破しました。どこまで伸びていくのでしょうか。天井はわかりませんので、値頃感からのショートは控えたほうが良いでしょうね。またポンドドルも一時の下落トレンドから立ち直ったみたいです。2.03台に乗せ高値を狙っていくかもしれません。火曜日の下落の時にあとわずかで指値に届くところだったのに寸前のところで反発してしまったみたいで惜しいことしました。

 毎日がボラタイルな展開でしたので、多くの注文が約定し、ロスカット有り、利確有りの出入りの激しいトレードとなっています。ほとんど放置状態なので、なんか人ごとのようです。これまでのところ今月はマイナスとなってしまっていますが、まだ今月も2週間あまり残っていますので、挽回したいと思います。

 本日はこの後、21時30分に米国関係の輸入物価指数、小売売上高の発表が控えています。この数値が市場コンセンサスよりネガティブとなれば再度100円割れもあり得るかもしれません。そのときは、再び100円台に戻ってくる保証はありませんので、くれぐれ注意してください。こんな時はトレードのことは忘れて早く寝るのが得策ですね。「休むも相場」ですから、じっくり次のチャンスを待ちましょう。


【実現損益】
 USD/JPY Long 101.50 → 100.90 - 60pips
 EUR/JPY Long 156.80 → 156.30 - 50pips
 GBP/JPY Long 205.50 → 204.50 -100pips
 AUD/JPY Long 95.35 → 94.80 - 55pips
 AUD/JPY Long 94.00 → 93.50 - 50pips
 NZD/JPY Short 83.00 → 80.80 +220pips
 CAD/JPY Long 101.85 → 104.50 +265pips
 AUD/USD Long 0.9160 → 0.9330 +170pips


【保有ポジション】
 CHF/JPY Long 99.40


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3月10日週の戦略

 今週は時間がないので詳細な解説は省略し、とりあえず狙い目だけアップします。

通貨ペア

ポジション
指値(逆指値)
リミット
ストップ
USD
/
JPY
ショート
104 Low 102 High 104 Mid
EUR
/
JPY
ロング
156 High 159 Low 156 Low
GBP /
JPY
ロング
205 Mid 208 Mid 204 Mid
AUD
/
JPY
ロング
94 Low 96 Mid 93 Mid
NZD
/
JPY
ショート
83 Low 80 High 84 Low
CHF
/
JPY
ロング
99 Mid 101 Mid 98 High
CAD
/
JPY
ロング
101 Mid 104 Mid 100 High
EUR
/
USD
見送り
GBP
/
USD
ロング
1.99 High 2.02 Mid 1.98 High
AUD
/
USD
ロング
0.91 Mid 0.93 Low 0.90 High
NZD
/
USD
ロング
0.77 Low 0.81 Low 0.76 Low


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今後のドル円を考えると・・・・

 注目材料目白押しの今週がようやく終わりました。今週は超多忙でトレード・メンテナンスをはじめ、ブログの更新もできずにほぼ放置状態でした。乱高下激しい週にこの状態では・・・・

 今週のトレード実績は、まず先週末保有していたポンド円は月曜日早々ロスカットとなりました。ちょっと無謀なロングでしたね。
 月曜日にカナダドルのショート注文が約定しましたが、想定したほど下げず、結局ロスカット。またポンド円のショート注文が約定しましたが、これまたロスカット。
 次に約定したのがポンドドル。こちらも急激なドル売りに見舞われロスカットとなりました。
 この他は、昨日のドル円、クロス円の下落により、逆張り注文が約定し保有ポジションとなっています。


【実現損益】
 GBP/JPY Long 206.10 → 205.40 - 70pips
 GBP/JPY Short 204.20 → 206.00 -180pips
 CAD/JPY Short 104.50 → 105.30 - 80pips
 GBP/USD Short 2.0020 → 2.0120 -100pips


【保有ポジション】
 USD/JPY Long 101.50
 AUD/JPY Long 95.35


 さて、昨日の雇用統計の発表後、ドル円、クロス円は円買いが進み、大幅に下落しました。ドル円にあっては。8年ぶりの101円Midを記録しました。その後は大幅に反発し102円台Highで引けていますが、今後のドル円の動向はどうなるのか考えてみました。



 上のグラフはドル円の月足です。1990年4月から水色のレジスタンスラインを伴い下降トレンドを形成しています。また一度下放れしていますが、それ以降は101円Midで、1999年11〜2000年1月、2004年12〜2005年1月の2度反発しています。今回で3度目の挑戦です。
 この101円Midのサポートラインはかなり強力と考えられますが、ひとたび下放れすると1994年6〜1995年4月にかけて79円台まで下落した時と同様に大きな下落に繋がることになるでしょう。
 今回も明確にこのレベルで反発することになれば、前回2005年1〜2007年6月にかけて上昇した時と同じような上昇をすると仮定すれば、およそ2年後に118円Highのレジスタンスラインを目指すことになると考えられます。その中間点である今年末はせいぜい110円台までの回復しか期待できない計算となります。

 このように101円台は今後を占う意味で最も重要な位置です。どちらかというと反発していくと思っていますので、長期保有を考えて、この時期にドル円を保有することも考える必要があると思います。さてみなさんはどうなさいますか??

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3月3日週の戦略 ドルストレート編

通貨
現状と戦略
EUR/
USD
 念願の1.50台に乗せ上昇が加速した。これから先は未知の世界のため天井は予測できない。NT値(1.3359→1.4967→1.4310)1.5261と計算され、当面の目標はほぼクリアしたとも考えられる。ドルの弱い状況は継続すると思われ、sらに上値を拡大する可能性が高いだろう。たとえば、フィボナッチリトレースメント(1.4439→1.5239)38.2%まで下押しした場合、NT値(1.4439→1.5239→1.4933)1.5427が、50.0%まで下押しした場合、NT値(1.4439→1.5239→1.4839)1.5239と計算される。どちらにしても押し目を買っていきたい。
戦略1
 【Entry】1.49Midでロング(フィボナッチリトレースメント38.2%アラウンド)
 【Stop】1.48割れ
 【Limit】1.54Low
戦略2
 【Entry】1.48Midでロング(フィボナッチリトレースメント50.0%アラウンド)
 【Stop】1.48割れ
 【Limit】1.52Low
チャート
GBP/
USD
 20日MAをアップブレイクし上昇が加速、日足均衡表の雲に突入してきた。雲は厚く、方向感のない動きが予想される。他のドルストレートと比べると上昇力が弱くポンドも売られている状況がわかり注意が必要であるが、その分、他のドルストレートと比べ下落も少ない。現状、ボリンジャーバンドの上限+2σ直下で保合状態となっており、1月下旬の状況と似ている。一旦下押しすることを想定すると、その目途は、日足均衡表の雲の下限、基準線、20日MAが位置する1.96Midだろう。そこをさらに下回ると、再度、ボリンジャーバンドの下限−2σまでの下落が考えられる。
戦略1
 【Entry】1.96Midでロング
 【Stop】1.96割れ
 【Limit】2.00アラウンド
戦略2
 【Entry】2.00アラウンドでショート
 【Stop】2.01Low
 【Limit】1.97Mid
チャート
AUD/
USD
 5日連続陽線が形成され、11月7日高値をアップブレイクした。しかしながら先週末、ドル売りが加速したことに伴い、信用収縮の動きから高金利通貨であるオージーが売られ大幅に下落した。丁度、日足均衡表の転換線アラウンドで引けているが、さらに下落することも考えられる。週足をみると長い上ヒゲを伴った陽線となっており嫌な雰囲気である。一旦調整することを想定すると、下値の目途は、フィボナッチリトレースメント(0.8511→0.9496)38.2%、20日MA、さらには日足均衡表の基準線が位置する0.91Low〜Midと考えている。
戦略1
 【Entry】0.91Midでロング
 【Stop】0.91割れ
 【Limit】0.94アラウンド
戦略2
 【Entry】
 【Stop】
 【Limit】
チャート
NZD/
USD
 日足における上昇チャネルの上限をアップブレイクした後上昇が加速し、7月24日高値を超え、0.82台に乗せてきた。しかしながらその後軟調となり、先週末のドル売りの加速に伴い大きく下落した。20日MAで反発の兆しが伺えるが、それも弱々しく、さらに下値を狙う可能性が高いと思われる。その場合、フィボナッチリトレースメント(0.6638→0.8212)23.6%が位置する0.78Midが第一候補であるが、89日MA及びボリンジャーバンド下限−2σが位置する0.77Midまでの下落も想定しておきたい。
戦略1
 【Entry】0.78Midでロング
 【Stop】0.78割れ
 【Limit】0.82Mid
戦略2
 【Entry】0.77Midでロング
 【Stop】0.77割れ
 【Limit】0.80Mid
チャート


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3月3日週の戦略 ドル円・クロス円編

 今週は注目材料が目白押しであり、リスク管理をしっかりしないと大変なことになりそうです。
 まず、ニュージーランド、カナダ、英国、ユーロ圏、日本の政策金利の発表があります。
 また、米国関係の経済指標の発表が目白押しとなっています。ISM製造業景気指数から始まり、ADP全米雇用者数、ISM非製造業景況指数、ベージュブック、中古住宅販売留保とあり、極めつけは週末の雇用統計と続きます。
 さらに、欧・消費者物価指数、加・GDP、住宅建設許可及び失業率、豪・小売売上高及び第4四半期GDPの発表が予定されています。

 今週の注目はドル売りがどこで一段落つくかです。したがって特に米国関係については要注意です。ネガティブ材料には大きく反応し、ポジティブ材料には余り反応しないことが予想され、さらにドル売りが加速する可能性があります。一気に100円割れもという事態も想定しておく必要があるでしょう。
 また、さらにドル売り、円買いが加速するような事態になれば、当然、クロス円も下落し、ドルストレートも下落することになりますので、特にクロス円のトレードは、ドル売りの状態が落ち着くまで控えたほうが良いかもしれません。

 とにかく明日の寄り付きに注目です。ドル円・クロス円ともに大陰線を形成し安値引けとなっていますので、その流れが継続すると、大きなギャップダウンで始まるかもしれません。その場合、超短期のチャンスが生まれます。窓閉めするための短期反発が予想されるからです。朝早くからトレードできる環境の者はトライしてみる価値はあるかもしれませんが、あくまでも自己責任でお願いします。

 それでは今週の戦略です。

通貨
現状と戦略
USD/
JPY
 108.30〜40円をアップブレイクできず4日連続陰線となり、とうとう103円台になってしまった。日足における下降チャネル(赤色)の上限に達することができず下落しておりドルの弱さが目につく。今後どのあたりで下落が止まるかが注目されるが、NT値(114.65→104.95→108.60)102.55円又はV値101.30円が当面の下値ではないだろうか。そのレベルでの逆張りも戦略としてはあるが、これだけ弱いドルの状況を見ると大きな反発も期待できないだろう。やはり戻り売りが一番リスクが少ないということか。
戦略1
 【Entry】104円Highでショート
 【Stop】105円High
 【Limit】101円Low
戦略2
 【Entry】105円Midでショート
 【Stop】106円Low
 【Limit】102円Mid
チャート
EUR/
JPY
 2月12日から12日間、堅調に推移し、20週MA、89日MA又はフィボナッチリトレースメント(166.65→152.11)61.8%アラウンドまで上昇したが、その後軟調となり、先週末大きく下落した。日足均衡表の転換線、20日MAもダウンブレイクし、日足均衡表の基準線又は89週MAアラウンドまで下落してきた。現在値あたりからの反発が想定されるが、ここからさらに下落するとフィボナッチリトレースメント(166.65→152.11)23.6%アラウンド、さらには週足におけるサポートライン(桃色)アラウンドまでの下落が考えられる。
戦略1
 【Entry】155円Midでロング(フィボナッチリトレースメント23.6%アラウンド)
 【Stop】154円High
 【Limit】157円Low
戦略2
 【Entry】154円Lowでロング
 【Stop】153円Mid
 【Limit】157円Low
チャート
GBP/
JPY
 今回もフィボナッチリトレースメント(241.34→204.59)23.6%又は200週MAが位置する213円Midを明確にアップブレイクすることができず大幅な下落となっている。下値の目途は週足におけるサポートライン(桃色)が強力と考えており、仮にここもダウンブレイクするとさらに下落が加速するだろう。
戦略1
 【Entry】205円Lowでロング(週足におけるサポートラインアラウンド)
 【Stop】204円アラウンド(1月23日安値のブレイク)
 【Limit】212円High(日足均衡表の雲下限)
戦略2
 【Entry】204円Lowでショート
 【Stop】206円アラウンド
 【Limit】199円Mid
チャート
AUD/
JPY
 日足均衡表の雲を上抜けし、200日MAをアップブレイクしたところで保合となったが、先週末大幅な下落に見舞われた。リスク回避の動きから高金利通貨が大きく売られることになったものである。再び89日MA、20日MAをダウンブレイクし、なんとか日足均衡表の基準線、又はフィボナッチリトレースメント(90.09→100.49)38.2%アラウンドで引けている。ドル円の状況にもよるが、さらに下押しする可能性もあり、その場合、フィボナッチリトレースメント(90.09→100.49)50.0%、89週MA、週足均衡表の転換線が位置する95円Mid〜Lowあたりが強力なサポートとして機能するだろう。そこも下抜けると次は週足におけるサポートライン(桃色)アラウンドまでの覚悟が必要と思われる。
戦略1
 【Entry】95円Midでロング(週足均衡表の転換線アラウンド)
 【Stop】95円割れ
 【Limit】97円Low
戦略2
 【Entry】93円Highでロング(週足におけるサポートラインアラウンド)
 【Stop】92円High
 【Limit】96円Low
チャート
NZD/
JPY
  日足における下降チャネル上限及び200日MAをアップブレイクしてから堅調に推移していたが、88円台に乗せてきたところで力尽きた。先週大きく下落し、再度下降チャネル内に戻ってくるとともに、200日MA、89日MA、20日MAとことごとく移動平均線をダウンブレイクし安値引けしている。この先どこでこの下落が止まるのかが焦点であり、フィボナッチリトレースメント(78.19→88.10)61.8%が位置する82円アラウンド、フィボナッチリトレースメント(74.26→91.39)61.8%が位置する80円High、1月22日安値78円アラウンドと考えられるがピンとくるものがない。様子見が正解か。
戦略1
 【Entry】様子見
 【Stop】
 【Limit】
戦略2
 【Entry】
 【Stop】
 【Limit】
チャート
CHF/
JPY
 日足におけるレジスタンスライン(赤色)をアップブレイクして上昇が加速するかと思われたが早々に失速し、日足におけるレジスタンスラインをダウンブレイクしてきた。リスク回避の動きからスイスフランは買われ易い状況であるが、ドル円の下落状況に大きく影響を受けてしまう。さらに下値を拡大した場合、200日MA、89日MA、20日MA、20週MAなどが集中する98円Midあたりまでの下落の可能性があるだろう。
戦略1
 【Entry】98円Midでロング
 【Stop】97円High
 【Limit】100円Mid
戦略2
 【Entry】
 【Stop】
 【Limit】
チャート
CAD/
JPY
 日足におけるレジスタンスライン(赤色)及び20日MAをアップブレイクした後上昇が加速したが、週足均衡表の雲上限で跳ね返され、再度20日MAをダウンブレイクし、日足におけるレジスタンスラインアラウンドまで下落してきた。85円アラウンドはこれまで何度も反発してきたレベルであり、日足ボリンジャーバンドの下限−2σが位置していることから、今回も反発する可能性があると思われるがドル円次第だろう。このレベルを下放れすれば下落が加速するだろう。
戦略1
 【Entry】105円アラウンドでロング
 【Stop】104円Mid